トリスタンダクーニャ 渡航について (2017/08/31)

こんにちは。久々のトリスタンダクーニャの話です。
最近はなぜだかトリスタンダクーニャ公式サイトの更新頻度が低く、またわざわざまとめるような記事もあまりありません。
そこで今回はトリスタンダクーニャ公式サイトから渡航について説明している部分を訳していきたいと思います。たぶん今までで一番有用(有用とは?)な記事になります。ただ英訳が正しいとは限らないので雰囲気を掴むぐらいの用途として使って、実際にトリスタンダクーニャへの旅行がしたい人はちゃんと自分でサイトをチェックしてください。

f:id:baklajan:20170831172333p:plain

リンク先は基本的に元サイトのリンク先に直接つながっているので英語のページになっています。




トリスタンダクーニャへの渡航元サイト
まず、ケープタウンからトリスタンダクーニャ行きの船に乗ることで簡単にトリスタンダクーニャに行くことはできません。すべての訪問者は行政官か島の議会による事前承認を受ける必要があります。地域の警察による証明書を到着時に見せることになっているため、それを入手するための事前準備も必要です。
ということで、サイトにある詳細を時間をかけてチェックしてください。管理官秘書に直接メールすればそれにかかる時間を削減できることでしょう。(訳注:メールアドレスは元サイトにあります。)

第一段階:実情調査
トリスタンのユニークな歴史、島民の生活の仕方、島の景色などを知るために、トリスタンダクーニャ公式ページをそれなりの時間閲覧してください。家族と集落のニュースについてのページをチェックしてください。そうすればあなたはトリスタンダクーニャへの旅行はほかの休暇と全然違うものであることに気づくでしょう。
次は旅行で達成したいことのためにあなたがどれだけの期間をかけることができるかについて考えてみてください。ほとんどの訪問者はクルーズ船で訪れて定められた時間だけ島で過ごします。6カ月以上滞在して、島のコミュニティの一部となってナイチンゲール島に小旅行に行ったり、山を登ったり、村の暮らしに参加したりする訪問者もいます。島の自然を楽しむためには季節が重要で、7月にはイワトビペンギンが陸にいるところを見ることはできませんし、1月になるまではニシキバナアホウドリの雛を見ることはできません。詳しい自然の情報についてはトリスタンダクーニャの自然のページで見ることができます。
船の予定と価格について見て可能な旅行プランを計画してください。おそらく旅行計画には事前に一年以上の時間が必要であり、おそらく将来も似たようなスケジュールで航行していると推定される船に乗ることを暫定的な予定とすることになります。
次に、宿泊施設の選択肢について確認し、ガイドを必要として天気に依存するような小旅行については狙いを定めておいてください。
旅行者にとって便利な地域の情報についての用語集は旅行者のための情報のページにあり、より詳しいヨットやクルーズ船の情報は訪れる船のページにあります。
ここまでのことが完了したら、管理局に連絡を取ってあなたが提案する旅の概要を伝え、第二段階に掛かれている最初の許可を得ようとしてください。

第二段階:許可
島に行く具体的な計画を立てる前にしなければいけないことは、管理官秘書に、旅の目的・希望の日程・国籍と年齢・好ましい船の便・希望の宿についてのメールを送ることです。トリスタンダクーニャの政府は調査船SA Agulhasと釣り船の移動をコントロールしています。旅行に関するすべての問い合わせは上記のトリスタンダクーニャへのリンク(訳注:たぶん管理官秘書のメールアドレスのこと)を通じて行われなければいけません。
潜在的なトリスタンダクーニャへの旅行者は、島への旅行は島の議会によって事前に認可されていないといけない、ということを知っておく必要があります。議会は、旅行者の名前・旅行の目的・滞在期間についての完全な詳細を必要とするでしょう。これらのことに関する回答によっては、さらなる情報が要求されることがあります。
議会は、旅行希望者の犯罪歴に関する情報(現在受けているもしくは過去に受けた有罪判決の詳細を含む)が載った警察の証明書のコピーを提供するように旅行者に要求することでしょう。イギリスでは警察のQ&Aのサイトにあるようにやれば証明書を取得することができます(訳注:東京では警視庁のこのサイトに説明があります)。この文書の発行に40日かかることに注意してください(訳注:東京では申請から発効までに約2週間かかるそうです)。これは稀なことですが、公共の益にならないと判断された場合には島の議会がその人の旅行を拒否することがあります。
島に働きに来る人で、その仕事が子供たちとの交流を含む人の場合、議会はより強い証明書(Enhanced Certificate)を要求するでしょう。ほとんどの場合、この証明書はそのような人員(医師、教師、神父など)に対する求人の流れで提供されます。しかし、このような援助無しでトリスタンダクーニャに訪れることを計画している人は、自腹でこの過程を行っておかなければいけません。
加えて、トリスタンダクーニャを人混みとは程遠いものに保っている地域の条例と状況についてもチェックしてください。

スペシャルプロジェクト
トリスタンダクーニャへの訪問は、ジャーナリスト・作家・映画製作者にとって国を超えた興味の対象であり続けています。トリスタンダクーニャに関する作品の公表を意図している訪問者は訪問の許可を要求するタイミングでその意図を表明しておく必要があります。映画を作るのには5000£の支払いが必要であり、公開される映像の撮影許可は非常に限られているうえに島の議会のサポートが必要になるでしょう。

コンディション
全ての訪問者は帰りの便を確定してかつその費用を完全に支払っていなければいけなくて、ケープタウンに移送されることもカバーした健康保険に入っている必要があり、島への滞在をカバーできるような十分な資金を持っていなければいけません。島の要項と状態に関しては訪問管理局のページで、乗船に関する注意は船のページにあります。

プライバシー
トリスタンダクーニャは300人以下の島民からなる小さなコミュニティです。トリスタンダクーニャの人々のホスピタリティは有名で、訪問者はほぼ歓迎されます。時折信頼関係が壊れることがあり、カメラを構えて島民に接近し限定された知識で島のことを外の世界に報じようとするように見える訪問者に対しては、島民が接したがらなかったり憤ったりします。





以上です。行きたい人の役に立ったらうれしいです。リンク先の和訳は気が向いたものをぼちぼちやっていくかもしれません。